2011年3月24日

5 春 自然治癒力、五臓六腑

大変な思いをしている東北地方の方々の所に、どのようにして、今そこに見合った援助物資、何らかの慰安を届けることができるか、私達の急務です。原発は専門家に任せて見守っていきましょう。私達も各自が今できることを、身近なところから生活を見直し、改善していくことが、被災した方々を間接的に援助していくものと思います。
身体も国土も同じです。何処か一箇所でも故障が生じると、そこへあらゆる援助物資が届きます。身体には、あらゆる医薬品、衣食住に類するもの、専門家が備わっています。それを自然治癒力といいます。永々と続いてきた生命の力です。自然治癒力は、気持ちが大きく関与します。明るく前向きな気持ちです。より真に、より善く、より美しく、一歩でもという気持ちが、自然治癒力を高めます。これからも、日本が大変であればある程、私達一人々々の力強い気持ちが、もっとも大切な力になると思います。

五臓六腑は身体の中心で、根っこです。五臓六腑が健全であれば、部分、枝・葉は、まず安泰です。この五臓六腑の大半はお腹にあります。このお腹を両手でよくもみます。お腹は自分の手の力加減であれば何ほど力をいれても、決して痛めることはありません。お腹全体をつき立ての餅のように、どこにもしこりがなく、ある程度のはりがあって柔らかいお腹にしていきましょう。

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